// ว่าไปนั่น
ได้มาแค่รูปเดียวเอง กับข่าว ova.
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『アルコト』
【修学旅行3日目~京都市内班行動の日の朝~】
楽のE班は清水寺に行くはずだったが・・・
E班男子
「阿波弥大参寺(あわやだいさんじ)に
変更してもいいか?
有名なパワースポットなんだよ」
楽
「なんだその危なそーな寺は
まぁ、他の奴らが良いってなら
俺は構わねぇけど・・・」
E班の男子たちは皆、笑顔で賛同する
なぜか皆の手に握られているグッズ
アイドルのウチワ、戦車のプラモデル
アイドルの本、バナナ(ゴリ沢)など
そんな状況に少し違和感を感じる楽
楽
(京都っぽさが無ぇな・・・まぁいいか)
各班がそれぞれの班行動を取る
千棘たちのA班がどこに行くか話し合う
千棘
「待ちに待った班行動・・・!!
まずはどこ行こっか!」
小咲
「予定だとまずは和菓子屋巡りだよね」
千棘
(本当は楽とも一緒に回りたかったけど
あいつ・・・今頃どこで何やってるのかな
もし同じ班だったらきっと今頃
例の縁結び神社で・・・確か名前が・・・)
るりが修学旅行での楽と小先の
進展の無さに説教している
るり
「・・・ったく修学旅行だってのに
初日以外良い所ないじゃない
2人でぬけがけして
例の神社にでも行けば?」
小咲
「む、無理だよそんなの~」
集
「・・・?」
スマホのメールを見ている万里花
万里花の顔がニヤリとする
万里花
「あ・・・あーコホン・・・
皆さんちょ~っと私の意見を
聞いて下さいますか?
見たい物も行きたい所も皆違うので
自由行動にしませんか?」
千棘
「はぁ!?そんなのダメに
決まってるでしょ!?」
鶇
「そうだぞ!
もし先生方に見つかったら・・・」
万里花
「見つからなければ良いのです
では私はこれで・・・」
1人、行ってしまう万里花
小咲
【楽サイド】
楽達のE班が阿波弥大参寺に到着
楽
「・・・普通の寺に見えるけどなぁ」
E班男子
「いやいや、見た目で判断しちゃいけねえ
何でもすごいご利益があるとか・・・!」
楽
(でも確かに参拝客は多いみたいだな
やけに女性が多い気もするが・・・)
E班男子達が楽に気づかれないよう
その場を離れて行く
ちょうど万里花がそこへやってくる
万里花
「楽様~!!」
楽
「ん!?・・・橘!?
お前なんでこんなとこに・・・」
万里花
「皆とはぐれてしまいました!!
それでたまたまこの神社に立ち寄ったら
楽様がいるではありませんか・・・!
私嬉しくって・・・!」
楽
「はぁ・・・そうなのか・・・?」
楽
(あれゴリ沢達どこ行った・・・?)」
万里花
「・・・やっぱり偶然会えましたね♪」
ニコニコ笑顔の万里花
楽
「・・・本当に偶然なんだろうな?」
万里花
「嫌ですわ楽様♪
純粋な愛が起こした奇跡です♪
せっかくですから一緒に
お参り致しません?
ここの境内で2人である事をすると
と~ってもご利益があるんです!
ここは健康祈願で有名な
神社なんですよ?」
楽
「・・・まぁそういう事なら・・・」
【千棘サイド】
その頃、千棘たちは和菓子屋で
美味しく和菓子を食べていた
集の携帯に楽からのメールが届く
楽メール
「橘の奴が迷子になってんぞ
今、阿波弥大参寺ってとこにいるから
どっかで合流するようにしてくれ」
集が阿波弥大参寺をネットで検索する
調べてピーンと来た集、すぐに皆に伝える
それを知った瞬間、千棘が猛ダッシュで
店を飛び出し寺に向かう
千棘
「ほら鶫、急いで!!」
るり
「ほら!あんたも追っかける!」
千棘
(・・・やられた!!
まさか万里花もこの神社の事
知ってたなんて・・・!!
これ以上あの子の好きに
させるもんですか・・・!
そういえば神社では・・・ 2人である事をしなきゃいけないらしいけど
ある事って・・・)
寺の階段を駆け上って行く千棘
上の方から楽と万里花の声が聞こえる
千棘
「こらー!万里花ー!!
これ以上は許さ・・・」
千棘の目に飛び込んできたのは・・・ 弓矢を飛ばしてながら、楽を追いかける
万里花の姿だった
楽
「うおぉ~!!
だからちょっと待てって~!!」
万里花
「じっとして下さいまし、楽様~!!」
千棘&鶇
「・・・?(ポカーン」
万里花
「ご安心下さい・・・!
痛いのは一瞬だけですから・・・!!
そうすれば健康祈願は完了ですよ~!」
「たった今健康が害されようと
してんですけど!?
これホントに健康祈願の
儀式なのかーっ!?」
千棘
「な・・・なにコレ・・・ 状況がサッパリつかめないんだけど・・・」
千棘に話しかけてくるあの神主の双子
神主
「矢は手作りの特別製で超強力な
縁結びのまじないがかけてある」
千棘
「!!」
神主
「女が男に矢を射る事で力が発揮される
最近は当たると痛いってんで
利用する客も少ないんだが・・・」
千棘
(そりゃあ、そうでしょうよ)
神主
「どうだい?1本いっとく?」
千棘
「!!」
弓矢を見せる神主
楽が千棘の方に走ってくる
楽
「・・・ん?おお!ありゃ千棘じゃねぇか!
良かった!ちょっと助けて・・・」
振り返った千棘がギリギリと矢を構える
顔が少し怖い感じになっている千棘
千棘
「・・・ちょっとそこに直りなさい
もやし君」
楽
(お前もー!?)
千棘から逃げる楽
楽
「うおおー!!ちょっと待てって!!
何でお前までーー!?」
千棘
「うるさ~い!!
いいから大人しく射られなさい!!
そうすれば縁むす・・・じゃなくて!!
や・・・厄災よけの効果があるからー!!」
楽
「今、厄災に見舞われてっけど!?」
万里花が千棘に気付く
万里花
「・・・おや?
どこで嗅ぎつけたか知りませんが
お邪魔虫さんが来ましたね
ですがそうはさせませんわ・・・!
本田!!」
次の瞬間、隠れてた本田が現れ
一瞬で千棘をロープで捕える
千棘
「!!んむむぅ・・・!?」
千棘
(万里花のお付きの人・・・!?)
本田
「・・・すみません、これも仕事でして」
万里花がガッツポーズをする
だがその時、鶇が千棘のロープを斬る
鶫
「・・・お嬢の邪魔はさせません
おおむね事態は把握しました
ここは私が引き受けます
お嬢は早く一条楽をその矢で・・・!」
本田
「・・・鶇さんは本職の方だと聞いています
あまりやり合いたくはありませんね」
鶇
「初めて見た時から・・・ 出来る方だと思っていました
私も気は進まないのですが・・・」
本田と鶫がぶつかり合う
楽
「・・・何やってんだあいつらは
さっきからわけが・・・」
その時、草陰から小咲が声をかける
小咲
「一条く~ん!!・・・大丈夫!?
ケガはない?」
楽
「小野寺も来てたのか・・・!
ありがとう助かった!
なんかよくわかんねーんだけど
今千棘と橘に追われてて・・・」
小咲
「あはは・・・大変だね・・・」
楽
「・・・にしても矢で射るとか
どう考えても普通じゃねぇだろ
ったくちったぁこっちの
身にもなって・・・!!」
弓矢を構えている小咲
小咲
「あ・・・あはは・・・ あ、あのとっても言いにくいんだけど・・・ 痛くしませんので・・・」
楽
「ブルータス!!お前もか!!」
小咲
「ちっ・・・ちちち違うの・・・!!
なんでもこの神社学業成就で
有名らしくてね・・・!?」
楽
「そうな!?
なんか色々ご利益あんなここ・・・!!」
小咲
「ちょっと体に当てるだけでも
いいらしいから、だからその・・・」
楽
「・・・それならいいけどよ」
小咲が弓矢を楽に当てようとするが
万里花と千棘が近そこへ近づいてくる
万里花
「見つけましたわー!!
もう逃がしませんわよ楽様ー!!」
千棘
「こらー!!やらせないわよ万里花ー!!」
万里花
「ぬ!!」
楽
「うおおー!!ちょっと待て・・・!!
お前らも矢を当てるだけなら
もっと優しく・・・!」
逃げようして転んでしまう楽
楽
「いでっ!!」
千棘&万里花
「もらったぁあああー!!」
千棘と万里花が同時に弓矢を射る
楽に向かって行く矢!!
小咲
「!!」
楽
「!?」
[สปอยล์] Nisekoi 155 ศรรักปักใจ??
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